縁に連るれば唐の物を食う

『縁に連るれば唐の物を食う』
 縁があれば、遠い所の物でも食べることができる。何かの因縁で思いがけないものと関係ができることのたとえ。

 石材商社・N社の営業との原石仕入れに関するやりとりを撮影しています。彼とはちょっとしたあって取り引きを始め、かれこれ十年来の付き合いになります。

 今回は、彼が「九州産の原石の値上げさせてほしい」と打診してきた場面です。最近の業界情勢からある程度の値上がりは予想していたのですが、値上がり幅が予想以上に大きく、すぐに了解はできませんでした。しばらくしてから代替品として中国産の原石を提案してきますが、「これまで取り扱っていた原石が高いから、中国産に移行すればいい」という安易な考えが小売りの立場になっていないと判断し、今回は回答を見送りました。


 数ある商社の中から、あってN社と取り引きを続けています。九州産の原石も彼からの紹介で扱うようになりました。なぜ彼から買うのかということを彼自身もよく分かっていると思うので、その辺りを持ち帰り、次回、どういう回答を持ってくるのか楽しみです。

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投稿者 北山登志紀 : 2006年 10月 11日 13:59

▼コメント一覧

中国の物は格安という先入観からか、九州産と中国産とで値段にあまり差がないのが意外でした。

投稿者 ems : 2006年10月20日 01:30

コメントありがとうございます!
結論から言うと、「国産」「中国産」という大きな括りで語られることが多いんですが、それぞれにけっこう大きな幅で序列があるんです。
ですから、ざっくりと書くと国産高級材>国産汎用材=中国産高級材>中国産汎用材という感じになりますね。国産が良くて、中国産が悪いという風潮がありますが、決してそうではなく、ものによっては、中国産であっても国産とほとんど遜色ない(品質・価格等)ものもあるんです。あれだけ広い中国ですから、よく考えれば当たり前のことなのかもしれませんね。

投稿者 北山登志紀 : 2006年10月22日 00:15

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