バーというフォロアー
フォロアーとは2番手に徹することでリーダーを補佐し、物事をスムーズに解決する
のがフォロアーの役割ですが、今回お客様に焦点を合わせ、飲食というイベントを
より楽しいものにする役割で、フォロアーとバーの関係を考えました。
飲食業界におけるバーの存在とは、まさにお客様のフォロアーとしての役割があります。
よくレストラン等で見かけますが、カウンターがありバーが併設してある飲食店が
あります。
そこではカウンターで食前酒を飲み胃袋を活性化させテーブルで食事をし、食事が
終わればカウンターに移動して食後酒を楽しむ。
このようにバーという存在は食事の一連の行動における主役的役割ではなく、お客様の
食事というイベントの補佐的役割を果たします。
上手なバーの使い方とはTPOにあわせ、他の飲食店と併用して利用する。
お客様にとってのバーとは一連の食事イベントの流れの中の一部でしかありません。
料理屋さんとバーやカラオケ店など、すべての飲食店が一丸となってお客様を満足させて
いかなければ、その飲食街は廃れてしまいます。
その飲食店を併用することで、他の飲食店との関係が生まれリーダーとフォロアーに
別れると考えます。
飲食街全体の役割と位置付けではこの場合、リーダーは料理屋さんになります。
そのフォロアーとしてバーが位置付けられます。
お客様がより快適に飲食をするためには、役割と目的を考え自分の役割に合った店作りを
していく必要があり、お客様にも要求されます。
最近、ダイニングバー、レストランバーなど1軒の飲食店ですべてが揃っているお店も
あります。当店でも食事のメニューも揃えております。
しかし、大きく考えるとバーを維持するためには、リーダーを無視した行動に走って
しまうと関係が崩れ中途半端なお店になってしまいます。
今後の当店の動き方としては、隙間産業的なバー市場を上手く利用し他にない
上質なサービスと商品を提供して他店との差別化をはかりつつ、新商品導入や型にはまらない
バー作りをしていきたいと思います。
投稿者 辻康裕 : 2007年 07月 09日 18:21
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