お金を確実に貯めたいなら、積立が一番おすすめ?

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『お金を貯めなければ、貯めなければ』と思いながら、何もできていないことを悔やんでいるサラリーマンやOLにとって、お金を貯められる方法は唯一つ、「自動的」に貯まる方法を考えることです。

お金を本当に貯めたいと思うなら、必要なのは貯めるという強い意識ではなく、「自動的」に貯まる仕組みを講じることです。

具体的な策としては、「お金を給与振込口座から自動的に別の口座に入金する」ことが効果的です。

その仕組みには以下の5つがあります。

積立定期預金

一番手っ取り早い方法が積立定期預金であり、ほとんどすべての銀行が取り扱っています。仕組みはシンプルで、毎月の給与から一定額が自動的に定期預金の口座に振り替えられます。

現在のような0金利の時代だと利息は無に等しいですが、お金は確実に貯まります。

積立投資信託(NISA対応)

同じ積立でも貯蓄ではなく、投資として利用するのが積立投資信託です。最近導入された利息が非課税となるNISAにも対応しています。

投資信託なので、5,000円や1万円程度の少額で購入することができ、ネットバンキングの設定をしておくと、給与振込口座以外の金融機関(証券会社など)へ資金を移動することも可能です。

財形貯蓄

財形貯蓄制度を設けている企業なら、これを利用すれば自動的に銀行預金の形で貯蓄ができます(企業が金融機関に入金)。

財形貯蓄には一般・住宅・年金の3種類があり、目的が住宅購入か年金受取の場合は利息が非課税になります(上限550万円)。

確定拠出年金

企業が確定拠出年金を実施している場合、加入すると年金として自分の老後の資金を積み立てることができ、税金の面でも優遇処置を得られます。ただし、原則60歳まで年金は受け取れません。

社内持ち株会

企業の中には、自社の株式を社員が購入できる持ち株会の設置されているところがあります。給与やボーナスの中から一定額を企業が引き落として積み立てていきます。

実際の株式の価格以下でもよく、株価に応じて持ち分(0.3株分など)を積み上げていきます。

それぞれの積立方式ごとに特徴が違うため甲乙はつけがたいですが、すべてを行うわけにもいかないので、どれかを選択しなければなりません。以下のことを考慮して自分に適した方法を選定します。
○預金の形で行うのは「積立定期預金」・「財形貯蓄」
○投資の形で行うのは「積立投資信託」・「社内持ち株会」
○会社から奨励金(補助金)の出る(出ないこともあり)のが「社内持ち株会」・「財形貯蓄」
○所得税や住民税が軽減されるのは「確定拠出年金」
○運用益や利息が非課税になるのは「積立投資信託(NISAを利用)」・「財形貯蓄制度(住宅・年金)」・「確定拠出年金」

大雑把に言うと、利用できるなら「確定拠出年金」を使い、預金として着実に貯めるなら「財形貯蓄」、投資の色を付けたいなら「積立投資信託(NISA)」がお得になります。

いずれにしても、どれであっても指定した日に指定した金額が給与から引き落とされることで、お金は貯まっていきます。何もしないでお金を「捨てている」人は実行あるのみです。

また、キャッシングおすすめなどで検索して借入を検討している人は、まず、出費を減らすことに専念しましょう。積み立てや財形などの金利とキャッシングの金利を比べてみてください。

どれだけお金を貯めるのに苦労するのか分かると思います。キャッシングは便利ですが、便利すぎて使い過ぎてしまうデメリットもあります。まずは自分の生活を見直し、出費を減らすことが重要になります。